Office 365を活用した事業継続計画

あらゆる脅威を想定し、大切なデータや連絡方法などを確保。
万が一の時にも、 Office 365 のさまざまなサービスで、リスクを最小限に抑えることが可能です。

計画類策定・文書管理

様々な計画書、文書類を策定し、重要となるこれらの文書の原本管理や文書共有を徹底。

文書データを安全に共有
(SharePoint Online)

クラウド上にデータを保存して、社内外のメンバーと資料を共有したり共同編集することが可能です。
ファイルへのアクセス権は細かく設定することができるため、データを安全に保存・共有することが可能です。
また、誰がいつファイルを更新したのかは「バージョン履歴」で確認可能です。
以前のバージョンを復元することもできるので、誤って上書きしてしまっても安心です。

安否確認・連絡方法の確保

固定電話や携帯電話等での連絡が厳しい状態の中でも、連絡をスムーズに行うことが可能です。

ポータルサイトで情報共有
(SharePoint Online)

掲示板を共有して、コミュニケーションをとることが可能です。また、必要に応じてファイル共有や、タスク管理、 お知らせなども追加して利用することができます。
※ご契約のプランによってご利用できない場合があります。

あらゆる方法でアクセス
(マルチ デバイス対応)

どのデバイスからでもブラウザーを使用してファイルにアクセスできます。Webブラウザー上で全ての機能を使えるのはもちろんのこと、アプリを使えばWindows 7 / 8.1 / 10 、Android、iOSで利用可能。

チャットや音声・ビデオ通話
(Skype for business)

音声やビデオによる通話、インスタント メッセージを使ってコミュニケーションがスムーズに。もしもの時の安否確認にも活用できます。また、暗号化によって保護されているため、重要な案件の情報交換も安心して行うことができます。

資機材管理・点検

緊急災害時に備え、資機材の配置や台数管理や、いつでも使用できるような定期/日常点検も簡単に。

予定表の共有で簡単管理
(Exchange Online)

資機材や社用車の利用状況は予定表を利用して一括管理が可能。定期/日常点検の日程もスケジュールを共有する事で一斉に実施することが容易になります。

社内/部内ポータルでの各種管理
(SharePoint Online)

プロジェクト チーム内などで使用するファイルの保管記録や報告書関係は、ポータル サイトを利用して共有しておけば、いつどこでも確認できるため便利です。

重要データのバックアップ

バックアップが必要な重要データの管理も Office のサービスで容易に可能となります。

重要データはクラウドで管理
(SharePoint Online)

データをクラウドに保存することにより、万一PCが壊れても別の PC でデータを抽出することが可能です。
また、クラウド上のデータを他ユーザーとも共有することができ、閲覧・編集の権限を設定することも可能です。

データのバージョン管理
(SharePoint Online)

共同編集したデータは自動バージョン管理により、いつでも前のバージョンへ戻すことができます。

運用スケジューリングの徹底

事業継続が機能するために、必要となる運用のスケジューリングを社内掲示板で徹底

掲示板を活用した情報一元化
(SharePoint Online)

文書化した計画だけではなく、社内/部内掲示板を活用することで、社内カレンダーやスケジュール管理など、情報の一元化が容易となります。

予定表とメールの連携
(Exchange Online)

予定表に書き込まれた内容をメールで通知。他社員とも共有して利用することもできます。
新しい予定の通知はスマート フォンやタブレットで受け取ることも可能です。

複数人の予定表を重ねて
見ることができ、メンバーの予定の
空き状況をすぐに把握できます。

新しい予定が入った場合もスマート フォンにも通知されます。

事業継続計画についての教育・実地訓練、点検・見直し等

大災害を想定し、重要となる平常時の従業員への教育及び実地訓練、各種計画類の点検、計画書類の見直しなど事業継続活動の形骸化を抑止する活動にも Office が役立ちます。

社内掲示板による情報共有
(SharePoint Online)

社内掲示板を活用した一斉教育や実地訓練についての情報共有などが可能です。

○検査のお知らせ○スケジュール告知○教育用ビデオのアーカイブ

オンラインでの教育、点検確認
(Skype for business)

音声やビデオ通話を利用したオンラインでのチェックや教育が可能です。
(音声通話:最大250人、ビデオ通話:5人可能)

○オンラインチェック・教育